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シマポタ 1 ひろしです。 [pottering]

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見るべき景色は明確でした。
路地の隙間、暗がりの向こうにのぞく鮮やかな海。
集落の瓦の上、眩しいくらいにきらめく海。
まさか、まさか、ひろしの泣きっ面まで見れるとはネ ・・・ ♪

.


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さすが島の子、外で遊ぶんやなぁ~
ゲームなんかせんと ・・・





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な―んて思ってよく見ると、手にはDSやカードゲーム。
しかも皆さんギンギンに熱中しておられました(笑)。





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それにしても、これ以上の特等席はありませんね。





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小学校高学年かな。





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「や~い、ケツデカァ~!」

階段を上ってくる2人の同級生らしき女の子に誰かが叫びました。
「また、ひろしやなぁ~!、ちょっと待てぇ~」
怒った女の子の声が響き渡るやいなや、ひろしが僕の前を走り去ってゆきます。
(写真左下)

ひろしに続いて、今度は大柄な女の子がダイナミックに僕の前を走ってゆきました。
みんなゲームをやめて、やんややんやと盛り上がってます。
あっという間に追いつかれて首根っこをつかまれたひろし。
「ごめん、ごめん、もう言いません、もう言いません」
半笑いで謝るひろしに、首根っこをつかんだまま本気の膝蹴りを入れ続ける女の子。
すっげぇ~ ♪♪

「ごめん、ごめん、もう言いません、もう言いません」
蹴りを入れられながらも仲間の手前なのか、聞こえてくる声は半笑い。
「絶対に、もうケツがデカいことは言いませんからぁ~」
こいつはまた絶対言うに決ってる。
あれ、ひろしの目にうっすらと涙が ・・・ 気のせいかな。

撮りたかったけれど ・・・
撮ってたら、きっと僕も膝蹴りの餌食だったな。
ひろしと一緒に。





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ひろしの謝りつづける半笑いの声を背に、さらに上へ向いました。
しかし、まるで大林宣彦の映画やがな ♪
ひろしに幸あれ。





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少し上ると先ほどまでの喧騒が嘘のよう。
だ~れもいません。
絶対的な風景だけが、これでもかこれでもかと眼前に広がるのです。





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そしてピーク。





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ピークの広場にあったのは "せきれい丸遭難者合掌之塔"。

調べてみると ・・・
1945年12月9日に発生した海難事故。
台風並の荒天の中、定員100名の3倍を超える乗客を乗せた為、
復元力を失って転覆沈没し、死者・行方不明304名を出す惨事になった。
そして船長は救助を拒否、そのまま船とともに沈み殉職したとか。
(合掌)

シマポタはつづきます ♪
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